目次
はじめに
ここ愛知県では、あちこちの桜が満開になっています。
先週の土日は雨が降っていて天気がよくなかったので、散ってしまうかなと心配しましたが
今のところは満開をキープしている状態です。
先週末が雨模様だったのでお花見している方はあまりいらっしゃらず、また今度の土日も天気が
怪しいため、快晴の中お花見をするなら今週の木曜日までがチャンスのようです。
みなさんの地域では、桜の開花状況はいかがでしょうか。
花見はいつから始まった?
毎年桜が咲く時期になると、「お花見行かなきゃ」とそわそわしてしまいますが、
ふといつ頃から始まった風習なのだろうかと気になりました。
調べてみると始まりは、奈良時代にまで遡るようです。
そして、その頃の花見は「梅」の花を見ていたとのこと。
中国を行き来していた遣唐使の影響が強く、梅の花が伝わったためと言われています。
その後、平安時代になり遣唐使が廃止されると、古くから日本に咲いていた「桜」がクローズアップされ
桜を花見で鑑賞するようになったそうです。
一般庶民が花見をするようになったのは、それからかなりの月日が流れた江戸時代となります。
そう考えると、花見の歴史はとても壮大ですね。
今の様な宴会スタイルは?
もともと花見は、「貴族が花を観賞しながら詩を読む」のが主流でした。
それが、鎌倉時代になると貴族だけの風習の花見が武士階級にも広がり、武士たちが桜の下で
酒を飲みながら宴会をするというスタイルを始めていきました。
武士たちが始めた宴会が今でも続いていると考えると面白く思えてきます。
花見で宴会をする予定のある方は、武士のことを思いながら花見を楽しんでみるのはどうでしょうか。
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