目次
はじめに
本日11月21日(月)は、「インターネット記念日」です。
ARPANET(高等研究計画局ネットワーク)」の公開実験が、
1969(昭和44)年11月21日にアメリカにてスタートしました。
ARPANETは、現代のインターネットの元型となったものです。
今や生活には欠かせないインターネット
1990年代に携帯電話を使ってメールのやりとりが頻繁に行われ始めました。
しかし、インターネットを使用する際は主にパソコンを使用して検索をしたり、
メールのやりとりをしていました。
2000年代に突入すると、携帯で撮影した写真を送ったりすることも可能になり
さらに便利になりました。
そんな中、2007年にApple社が発売したスマートフォンである「iPhone」の登場により、
劇的にインターネットの世界が身近になりました。
スマートフォンについて
●世帯におけるスマートフォンの保有割合は86.8%となっている
2020年における世帯の情報通信機器の保有状況をみると、
「モバイル端末全体」(96.8%)の内数である「スマートフォン」は86.8%、「パソコン」は70.1%、
「固定電話」は68.1%となっている。●個人におけるスマートフォン(通信規格が5G以外)の保有率は69.3%となっている。
2020年における個人のモバイル端末の保有状況を見ると、「スマートフォン」の保有者の割合が69.3%となっており、
「携帯電話・PHS」(21.8%)よりも47.5ポイント高くなっている。総務省トップ > 政策 > 白書 > 令和3年版 > 情報通信機器の保有状況より引用
上記からもわかる通り、ほとんどの人がスマートフォンを持っている時代になりました。
約50年前にスタートした公開実験の頃はこんな時代がくるとは思ってもみなかったことでしょう。
電話、インターネットだけではなく、キャッシュレス決済も可能なスマートフォンは、
今や生活には欠かせないものになっています。
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