目次
セミナーを開催するにあたり諸々の費用はいったいどれくらいかかるのでしょうか。
試しにセミナーを開催してみたら、大赤字で終わってしまった!とならないよう
何にどれくらいかかるのかを事前に確認しておきましょう。
セミナーを開くにあたってかかる費用
セミナー会場を借りる費用
自社でセミナー会場を持ち合わせている場合、会場費は無料ですが
どこかの会場を借りる場合は費用が発生します。
安い場所を借りるのに越したことはないですが、
それだけで選んでしまうと後々問題が発生してしまうことも…。
下記に挙げたポイントをふまえて選んでみてください。
人数や会場の大きさで
収容人数や会場の大きさで金額が変わってきます。
基本的に人数が多ければ多いほど、会場が広ければ広いほど金額が上がっていきます。
集める人数に適した会場を選びましょう。
曜日によっても変わるケース
土曜・日曜・祝日に会場を借りると金額がプラスで必要な場合があります。
その会場がどのような料金体系を取っているのかを確認しておきましょう。
どれくらいの時間で考えるのか
2時間のセミナー内容で終わらせるのか。
午前から夕方まで1日通しで行うのか、はたまた2日間にわたって開催するのか。
初めにきちんと決めておくと会場を探しやすくなります。
講師を呼ぶお金
セミナーの内容によっては講師を呼ぶ場合もあるでしょう。
講師への講演料は、その講師の知名度によって変わりますが平均5万~6万円、
加えて旅費交通費や宿泊費が必要となります。
著名人・有名人にお願いする場合は1回100万円以上が必要な場合もあります。
また、講演料が高いなと気になる方は、定期的に何回かまとめて講演をお願いすれば
もしかしたら講演料を安くしてもらえるかもしれません。
広告費用
セミナーを宣伝する場合は、DMやチラシ作成などで広告費がかかります。
自分たちで作成するのか、業者に依頼するのかでも金額が変わってきますので、
どれくらいの量を作成するのかを考えておきましょう。
その他
昼食や軽食、飲物などを準備する場合は、それらの費用も踏まえておきましょう。
セミナーの予算を決める上でのポイント
参加費を有料にするのか無料にするのか
セミナー自体が「商品」である場合は、有料にしましょう。
有料にすることで、参加者はそのセミナーに興味をもっている真剣な方が多くなります。
無料にすると参加者の方は申込をし易いのでたくさんの人数が集まるかもしれませんが、
逆に言うと簡単に欠席もしやすいので当日を迎えたら誰も来なかった…ということも
あるかもしれません。
講師やセミナーの内容によって有料か無料かを決めましょう。
会場費の相場を把握しておく
会場費のだいたいの相場を知っておくことも大事です。
8時間利用の場合、50名規模で70,000円、150名規模で120,000円が目安です。
閑散期などはキャンペーンを行っていて安く利用できることもあるかもしれないので、
気に入っている会場はこまめにチェックしておくといいですね。
広告費にかける金額
最近は、SNSを駆使して宣伝をすることもできますので、
その場合は広告費を節約することができます。
Twitter、Instagram、Facebookなどを駆使して宣伝してみましょう。
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