明日からゴールデンウイークです

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2022.04.28

明日からゴールデンウイークです

新しい生活がスタートして約1か月が経とうとしています。
特に4月に新しい生活が始まったみなさんは、明日から初めてのゴールデンウイークがやってきます。
ほっと一息つける連休になりますね。
みなさんはどんな予定を立てていますか。
今年も思ったほどみなさん外出予定はないようです。
まだまだコロナのことも心配、旅行代金も高額ということで外出を控えるという方も多いとか。
せっかくの長期連休なので有意義に過ごせるといいですね。

しかし、この「ゴールデンウィーク」という言葉。
なぜこの長期連休を「ゴールデンウイーク」と言うようになったのか不思議に思ったので
少し調べてみました。

ゴールデンウイークとは

毎年4月末～5月初めにかけての休日が多い期間を差し、大型連休とか黄金週間と表すこともあります。
4月29日（昭和の日）・5月3日（憲法記念日）・5月4日（みどりの日）・5月5日（こどもの日）
が国民の祝日で休日であり、またその間の土日や平日と組み合わせると長期連休にしやすいため
大型連休がスタートしました。

国民の祝日とは…

国民の祝日に関する法律（昭和２３年法律第１７８号）により、
美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために定められた
「国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日」です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　引用：内閣府ホームページより

ゴールデンウィークの発祥

始まったきっかけ

1948年７月20日施行された「国民の祝日に関する法律」によって、
５月３日と５月５日が祝日となりました。
さらに1985年に祝日法の改正があり
「前日およびその翌日が『国民の祝日』である日は休日とする」となったため、
5月4日は国民の休日になりました。
そして2007年より5月4日は《みどりの日》という祝日に変わりました。
こうやってあらためて確認すると祝日が増えてきたのはわかりますね。
しかし、ゴールデンウイークという連休がいつから始まったかははっきりと
わからないのが実情です。

呼び名の由来

これも誰が言い始めたかは定かではないようです。
一説には映画業界が名付けたという説があります。
きっかけが、1951年にヒットした映画がちょうどこの5月の連休の時期でした。
この時期にたくさんのお客様に見てもらいたい⇒
「ゴールデンタイムのようにたくさんの人が見る週間=黄金週間」ということで
言われ始めたという説です。
ちなみにゴールデンウイークは和製英語ですので、
英語で表すなら《vacation》や《holidays》と言ってください。