目次
セミナー講師の経験の有る方は誰でもぶち当たる壁
セミナー講師となって人前に立ち大勢の参加者に向かって話をする。
緊張した状況の中、参加者の記憶に残るセミナーが開催できるようになるには
どうしたらいいのでしょう。
何も準備をせずにセミナーを開催してしまうと、こんなお悩みに当たってしまいます。
セミナー参加者が寝てしまっている
席から動かずじっと座って話をきいているだけでは参加者は眠くなっても仕方ありません。
こちらは一生懸命話をしているのに!と、とてももどかしいですよね。
話を聞いてくれている気配がしない
参加者のレスポンスが皆無である。
みんな下を向いてて表情がわからない。
暇そうにぼーっとしている。
スマホをこっそり触っている。
これもまた悲しい状況です。
アンケートは白紙かマイナスの指摘ばかり
参加者の方がどう感じているかを知るためにアンケートをお願いしたけれど、
いいことも悪いことも何も書いていなかったり、
せっかく意見がかかれていても悲しい意見ばかり…
今では大人気講師となられた方でも、こういった苦い経験をされているのではないでしょうか。
満足度を高めるため3つのコツ
初めに目標・目的を決める
セミナーのお題に沿って、今回は何を伝えたいのか、最終的には何を得て帰ってもらいたいかを
しっかりと考えて構成を組みましょう。
だらだらと話を続けるよりも、ポイントを決めて話すことで受講者も理解しやすくなります。
人間の集中力には限界があることを逆算して休憩を入れる
講師目線で話をし始めるとついついいろんなことを伝えたくて時間を忘れて
話してしまいがちです。
しかし、人の集中力は何時間も続くものではありません。
長くても90分が限界ですので、適度な休憩を入れましょう。
休憩は5~10分を目安にしてください。
参加者が考えたくなるような問題を出題
講師が一方的に話続けている状況では、受講者はひたすら聞いている状況です。
このような状況ですと、聞いているふりをしている人、はたまた寝てしまっている人も
出てくるかもしれません。
そのため、受講者が「自分はこのセミナーに参加しているぞ!」という意識を
持ってもらえるかどうかというのはとても重要です。
質問をした後に受講者を指名して回答をしてもらうのもいいですね。
ただし、回答してもらう際は恥をかかせないようにすることもポイントです。
答えられないような難しい質問や緊張する中答えてくれたのに全否定する
ということは避けましょう。
最後に参加者へのお礼を忘れないようにしよう
セミナーに参加してくださった方へのアフターフォローも忘れず行いましょう。
お礼の連絡をすることで、参加者のセミナーに対する印象はグッと上がります。
「またこの主催者のセミナーを受けよう」と思っていただけたり、
さらには商談に繋がることもあるかもしれません。
名古屋でセミナー会場をお探しの方は貸し会議室KUWAYAMAへ!
貸し会議室KUWAYAMAは、交通の中心地である名古屋駅の桜通口より徒歩3分と
抜群のアクセスのため、県外・県内問わず多くの方にご利用いただいております。
また、さまざまなタイプの会議室を備えておりますので、参加者の方の人数に合った
広さの会議室をお選びいただけます。
名古屋でセミナー会場をお探しの方は、ぜひ一度貸し会議室KUWAYAMAをご利用ください。
スタッフ一同ご予約をお待ちしております❕❕