目次
はじめに
貸し会議室KUWAYAMAでは、感染症対策の1つとして Co2センサー を導入しております。
Co2センサー(二酸化炭素濃度測定器)とは
Co2センサー(二酸化炭素濃度測定器)とは…
その名の通り、空気中の二酸化炭素濃度を測定することで
換気の必要度を目に見える形でお知らせしてくれる機器です。
今、換気をしなければならないのかどうかをアラーム等でお知らせしてくれるので、
初めて利用する方でも簡単に測定することが可能です。
新型コロナ対策のため《換気をすること⦆の重要性は皆さん既にご存知で、
日頃から会社内や家庭内でも常に行っていると思われますが、
このCo2センサーを併用することによりより一層換気対策が強化されます。
どのような機器を使用すればいいのか
「Co2センサー」と検索をするとたくさんの種類の機器がでてきますが、
正確に測定できないものもたくさんあるようです。
購入の際には、以下の2点がポイントとなります。
①測定する際に、赤外線を使用しているもの
②測定した際の値のズレを自動もしくは手動で修正する機能があるもの
もし購入する機会がございましたら、必ずチェックしてください。
CO2の値はどれくらいを目安にするべきか
一般的に、空気中の二酸化炭素の含有率は100万分の1,000以下、
すなわちCo2センサーで表示される測定値で表すと1,000ppm以下であることが望ましいと言われています。
1,000ppmを超えてくると、眠くなってきたり、考えることができなくなったり…といろいろな支障がでてくるようです。
こまめに換気をしたいですね。
CO2センサーの使い方
弊社の会議室をご利用いただいた際のCo2センサー使用方法です。
- POWERボタンを3秒長押しして電源をONにします。
- カウントダウンが始まりますので、測定可能になるまでお待ちください。
「0」になると自動で測定を開始します。 - 会議室内の二酸化炭素濃度が高くなるとアラームにてお知らせします。
※1,000ppm以下が推奨されておりますが、弊社では700ppmを超えるとアラームが鳴る設定です。 - アラームが鳴った場合は、すぐに窓や出入口扉を開けて換気をしてください。
- 使用後は再度POWERボタンを3秒長押しして電源をOFFにしてください。
まとめ
適切な換気を行っていても、
・不織布マスクをする
・一定の距離を保つ
という基本的なことは忘れないようにしましょう。
室内が適切な状態かを常に測定できるCO2センサーを利用することで、貸し会議室KUWAYAMAを利用していただくお客様の安心に少しでもつながれば幸いです。
※その他お気づきの点などございましたら、いつでもstaffまでお声がけください。